トップ 記事 平成28年度予算

平成28年度予算

平成28年度当初予算の概要

政府の平成28年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度によりますと、「平成28年度の日本経済は、一億総活躍社会の実現に向けて緊急に実施すべき対策やデフレ脱却・経済再生、歳出改革、歳入改革の一体的推進により、雇用・所得環境が引き続き改善し、経済の好循環が更に進展するとともに、交易条件が緩やかに改善する中で、堅調な民需に支えられた景気回復が見込まれる。」「こうした結果、平成28年度の国内総生産の実質成長率は1.7%程度、名目成長率は3.1%程度と見込まれ、消費者物価も1.2%程度上昇する。」との見通しが立てられています。

国の新年度予算案は、一般会計の総額が96兆7,218億円(前年度比3,799億円、0.4%増)で過去最大を更新し、社会保障の充実や地方創生の本格展開を推進しながらも、「経済・財政再生計画」の「目安」に沿って一般歳出の抑制を図るといった、経済再生と財政健全化を両立する予算とされています。

地方財政については、地方交付税等の一般財源総額について、前年度の水準を上回る、61兆6,792億円を確保することとし、地方税が増収となる中で、地方交付税総額については、16兆7,003億円(前年度比546億円、0.3%減)と前年度と同程度の額を確保しつつ、赤字地方債である臨時財政対策債の発行を大幅に抑制するとされたところです。

このような状況のなか、平成28年度土岐市の当初予算額は、一般会計が208億4,100万円(前年度比1億6,700万円、0.8%増)、特別会計が159億3,245万2千円(前年度比7,548万9千円、0.5%減)、企業会計が102億2,082万8千円(前年度比89万3千円増)、総額は469億9,428万円(前年度比9,240万4千円、0.2%増)となっております。

平成28年度土岐市予算の総括表

(単位:千円)

会計名 本年度予算 前年度予算 比較 増減率
一般会計 20,841,000 20,674,000 167,000 0.8
特別会計 下水道事業 2,049,719 2,229,331 △179,612 △8.1
国民健康保険 7,408,949 7,512,896 △103,947 △1.4
駐車場事業 70,930 66,724 4,206 6.3
介護保険(保険事業勘定) 5,546,047 5,391,375 154,672 2.9
介護保険(サービス事業勘定) 20,129 25,385 △5,256 △20.7
農業集落排水事業 41,014 37,044 3,970 10.7
土岐市・瑞浪市介護認定審査会 36,963 43,554 △6,591 △15.1
土岐市・瑞浪市障害者総合支援認定審査会 6,028 5,944 84 1.4
後期高齢者医療保険 752,673 695,688 56,985 8.2
15,932,452 16,007,941 △75,489 △0.5
企業会計 病院事業 7,582,877 7,375,657 207,220 2.8
水道事業 2,637,951 2,844,278 △206,327 △7.3
10,220,828 10,219,935 893 0.0
合計 46,994,280 46,901,876 92,404 0.2

(1)一般会計

歳入では、市税の市民税のうち、個人市民税は、1.9%の増に対し、法人市民税は税制改正に伴い9.8%減となり、市民税全体で0.6%の減を見込み、固定資産税は、土地にかかる税収は減少するものの、家屋や償却資産にかかる税収の増加により、固定資産税全体で0.3%の増を見込んでいます。これらにより、市税の総額は、72億9,045万円と前年度比0.6%の増を見込みました。

次に、地方交付税は、国が地方税収の増を見込んで総額を減額されたことなどから、41億7,800万円と前年度比0.8%の減と見込んでいます。地方消費税交付金は、地方消費税の増額を反映し、10億6,440万円と前年度比15.5%増と見込み、引上げ分は全額社会保障の充実安定化の財源となっております。

歳出では、本年は第6次総合計画のスタートであり、まちの将来像「人と自然と土が織りなす交流文化都市」の実現に向けて各分野で施策を展開するとともに、昨年策定した、「土岐市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、土岐市人口ビジョンが示す将来展望を実現するための具体的施策を実施していきます。

第6次総合計画の基本目標1「支え合い安心できる暮らしづくり」の分野では、保育と教育を一体的に行い、質の高い幼児教育を目指す認定こども園の整備を進めて、子育て支援の充実を図るほか、基本目標2「環境と調和したにぎわいづくり」の分野では、陶磁器販売事業への出展支援、知名度・ブランド力を高めるPR活動などによる美濃焼振興事業や、工業用地基本調査など雇用拡大や地域活性化策となる企業誘致対策事業に引き続き取り組むほか、観光資源を活用したシティプロモーション事業、観光PR事業を実施して観光の振興を推進します。基本目標3「豊かな心と文化を育む人づくり」の分野では、きめ細やかな学校支援事業として、従来の外国人児童生徒適応支援員、アレルギー対応給食支援員などのほかに、中学校に新たに35人学級サポートティーチャーを配置するとともに、学術文化活動やスポーツで活躍する生徒等を支援する新たな奨学金制度を創設して学校教育の充実に取り組みます。基本目標4「安全で快適な暮らしを支える基盤づくり」の分野では、JR土岐市駅周辺の活性化のため、引き続き土岐市の顔・玄関口である駅前広場整備事業を進め、駅西側・駅北側自動車駐車場の改修や駅西側に新たに自転車駐車場を整備します。また、土岐口財産区の鉱山跡地の開発に伴う周辺道路新設事業は、事業の本格化に伴い、道路詳細設計を行います。基本目標5「協働の仕組みづくり」では、市民と行政が協働してまちづくりに取り組む体制づくりを進めるため、まちづくり活動支援事業を実施するほか、新庁舎建設事業については、新庁舎建設基本構想を踏まえ、建設工事の基本計画、基本設計を行います。

 

(2)特別会計

下水道事業は、下水道建設費の減により20億4,971万9千円(前年度比1億7,961万2千円、8.1%減)、国民健康保険は、後期高齢者支援金等の減により74億0,894万9千円(前年度比1億0,394万7千円、1.4%減)、駐車場事業は、駐車場整備費の増により、7,093万円(前年度比420万6千円、6.3%増)、介護保険(保険事業勘定)は、保険給付費、地域包括支援センター費の増により、55億4,604万7千円(前年度比1億5,467万2千円、2.9%増)、介護保険(サービス事業勘定)は、ケアプラン作成件数の減により2,012万9千円(前年度比525万6千円、20.7%減)、農業集落排水事業は、施設修繕費の増により、4,101万4千円(前年度比397万円、10.7%増)、土岐市・瑞浪市介護認定審査会は、システム改修費等の減により3,696万3千円(前年度比659万1千円、15.1%減)、土岐市・瑞浪市障害者総合支援認定審査会は、602万8千円(前年度比8万4千円、1.4%増)、後期高齢者医療保険は、7億5,267万3千円(前年度比5,698万5千円、8.2%増)となっております。

(3)企業会計

病院事業は、材料費の増により75億8,287万7千円(前年度比2億0,722万円、2.8%増)、水道事業は、減価償却費等の減により、26億3,795万1千円(前年度比2億0,632万7千円、7.3%減)となっています。

関連資料

このページの先頭へ

お知らせ

イベント

人事・職員募集

お役立ち情報