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平成29年度予算

平成29年度当初予算の概要

政府の平成29年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度によりますと、「平成29年度の日本経済は、一億総活躍社会実現に向けた、アベノミクス「新・三本の矢」に沿った施策の実施や、未来への投資の拡大に向けた成長戦略推進のための「日本再興戦略2016」の着実な実施、「経済・財政再生計画」に則った歳出改革の取組強化等により、雇用・所得環境が引き続き改善し、経済の好環境が進展する中で、民需を中心とした景気回復が見込まれ、その結果、平成29年度の国内総生産は実質成長率は1.5%程度、名目成長率は2.5%程度で、消費者物価は1.1%程度上昇する。」との見通しが立てられています。

国の新年度予算案は、一般会計の総額が97兆4,547億円(前年度比7,329億円、0.8%増)で過去最大を更新し、施策の優先順位を洗い出し、一億総活躍社会の実現や経済再生を始め、成長と分配の好循環の確立に向けた重要政策課題に重点を置いた予算とされています。

地方財政については、地方交付税等の一般財源総額について、前年度の水準を上回る、62兆803億円を確保することとし、地方税が増収となる中で、地方交付税総額については、16兆3,298億円(前年度比3,705億円、2.2%減)を確保し、赤字地方債である臨時財政対策債の発行を可能な限り抑制するとされたところです。

このような状況の中、平成29年度土岐市の当初予算額は、一般会計が234億7,700万円(前年度比26億3,600万円、12.6%増)、特別会計が161億3,792万6千円(前年度比2億547万4千円、1.3%増)、企業会計が106億9,094万7千円(前年度比4億7,011万9千円、4.6%増)、総額は503億587万3千円(前年度比33億1,159万3千円、7.0%増)となっております。

平成29年度土岐市予算の総括表

(単位:千円)

会計名 本年度予算 前年度予算 比較 増減率
一般会計 23,477,000 20,841,000 2,636,000 12.6
特別会計 下水道事業 1,977,913 2,049,719 △71,806 △3.5
国民健康保険 7,372,177 7,408,949 △36,772 △0.5
駐車場事業 63,151 70,930 △7,779 △11.0
介護保険(保険事業勘定) 5,887,109 5,546,047 341,062 6.1
介護保険(サービス事業勘定) 15,607 20,129 △4,522 △22.5
農業集落排水事業 37,494 41,014 △3,520 △8.6
土岐市・瑞浪市介護認定審査会 40,749 36,963 3,786 10.2
土岐市・瑞浪市障害者総合支援認定審査会 5,799 6,028 △229 △3.8
後期高齢者医療保険 737,927 752,673 △14,746 △2.0
16,137,926 15,932,452 205,474 1.3
企業会計 病院事業 7,840,465 7,582,877 257,588 3.4
水道事業 2,850,482 2,637,951 212,531 8.1
10,690,947 10,220,828 470,119 4.6
合計 50,305,873 46,994,280 3,311,593 7,0

(1)一般会計

歳入では、市税の市民税のうち、個人住民税を1.7%の増、法人市民税は、企業の業績好調により6.5%の増、市民税全体で2.6%の増を見込み、固定資産税は、土地にかかる税収は微減となるものの、企業の設備投資の拡大による償却資産にかかる税収の増加により、固定資産税全体で3.3%の増を見込んでいます。これらにより、市税の総額は、74億7,720万円と前年度比2.6%の増を見込みました。

次に、地方交付税は、国が地方税収の増を見込んで総額を減額されたことなどから、39億2,000万円と前年度比6.2%の減と見込んでいます。使用料及び手数料は、使用料・手数料の見直しに関する基本方針に基づく額の改定により、4億9,903万円と前年度比12.4%の増を見込みました。

歳出では、本年も第6次総合計画に掲げる、まちの将来像「人と自然と土が織りなす 交流文化都市」の実現と、「土岐市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、人口ビジョンが示す将来展望の実現のため、各種施策を実施していきます。

「支え合い安心できる暮らしづくり」の分野では、子ども子育て支援計画に基づき認定こども園整備を進めるため、西部こども園の実施計画を行うほか、子育て支援センターを増設して子育て支援の充実を図ります。「環境と調和としたにぎわいづくり」の分野では、引き続き陶磁器販売事業への出展支援、知名度・ブランド力を高めるPR活動などによる美濃焼振興事業に取り組みほか、観光パンフレットの作成や観光大使を活用した観光PR事業を展開して観光の振興を推進します。また、公共交通の充実としまして、市民生活を支える交通手段となっている市民バスの車両更新を行います。「豊かな心と文化を育む人づくり」の分野では、小・中学校グローバル人材育成事業としまして、ALT(外国人英語指導助手)を増員して、児童生徒の英語力の向上に努めます。「安全で快適な暮らしを支える基盤づくり」の分野では、JR土岐市駅周辺の活性化のため、引き続き土岐市の顔・玄関口である駅前広場整備事業を進めるほか、土岐口開発に伴う周辺道路新設事業は、土岐口財産区が行う開発事業も進められる中、国道19号跨道橋など国への委託工事や道路新設工事に着手します。また、市民の憩いの場、交流の場となる魅力ある公園づくりとしまして、土岐市民プール跡地に笠神公園を整備します。「協働の仕組みづくり」の分野では、まちづくり活動支援事業としまして、市民との協働によるまちづくりの体制づくりに引き続き取り組むほか、老朽化や耐震性などの課題を解決し、今後のまちづくりの先導的な役割を担う新庁舎の建設事業は、実施設計に引き続き、庁舎建設工事を進めます。

 

(2)特別会計

下水道事業は、下水道建設費の減により、19億7,791万3千円(前年度比7,180万6千円、3.5%減)、国民健康保険は、後期高齢者支援金の減により、73億7,217万7千円(前年度比3,677万2千円、0.5%減)、駐車場事業は、駐車場整備費の減により、6,315万1千円(前年度比777万9千円、11.0%減)、介護保険(保険事業勘定)は、保険給付費、地域支援事業費の増により、58億8,710万9千円(前年度比3億4,106万2千円、6.1%増)、介護保険(サービス事業勘定)は、ケアプラン作成委託料の減により、1,560万7千円(前年度比452万2千円、22.5%減)、農業集落排水事業は、施設修繕費の減により、3,749万4千円(前年度比352万円、8.6%減)、土岐市・瑞浪市介護認定審査会は、審査委員報酬等の増により、4,074万9千円(前年度比378万6千円、10.2%増)、土岐市・瑞浪市障害者総合支援認定審査会は、579万9千円(前年度比22万9千円、3.8%減)、後期高齢者医療保険は、広域連合納付金の減により、7億3,792万7千円(前年度比1,474万6千円、2.0%減)となっております。

 

(3)企業会計

病院事業は、材料費、建設整備事業費の額により、78億4,046万5千円(前年度比2億5,758万8千円、3.4%増)、水道事業は、配水施設改良費の増により、28億5,048万2千円(前年度比2億1,253万1千円、8.1%増)となっております。

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