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火災事例集

  土本愛子.JPG
泉中学校2年  土本愛子さん

この『火災事例集』は、市内において発生した主な火災事例を取り上げ、予防対策を紹介したものです。火災はいつ、どこで発生するかわかりません。しかし、予防対策をすれば防げる場合が多くあります。
火災を一件でもなくすよう、『火災事例集』を活用していただき、皆さんが安心して暮らせるまちにしましょう。

【事例1】水槽用ヒーター

1.出火日時

6月○○日

2.焼損状況

熱帯魚観賞用の水槽焼損

3.出火原因

プラグが水槽そばに配線されており、プラグを長期間差し込んだ状態にしていたところプラグとコンセントの接続部にほこりがたまり、そこに観賞魚が跳ねるなどして水分がかかることによりトラッキング現象が発生し火災になったもの。

4.予防対策

定期的にプラグを抜き、表面のほこりを掃除しましょう。特に海水魚を飼育している場合、塩分が付着してトラッキングが起こりやすくなります。
水槽の周囲には電気機器を置かないようにし、電源コードは水がコンセントに伝わらないように工夫しましょう。
また、水槽用ヒーターは、電源を入れると表面温度が3~5分で200~400℃にまで上昇します。空焚きには注意しましょう。

焼損した水槽

【事例2】フォークリフト

1.出火日時

10月○○日

2.焼損状況

フォークリフト1台焼損

3.出火原因

エンジンルーム点検時に置き忘れたウエスが、車両使用中に高温になるエキゾーストパイプに接触し出火したもの。

4.予防対策

熱によりウエスが発火して火災が起こる場合があります。特に油のしみ込んだものは熱で発火しやすいので危険です。
点検・整備等の作業後は、エンジンルーム内に可燃物の置き忘れがないことを必ず確認しましょう。

焼損したフォークリフト1

焼損したフォークリフト2

【事例3】厨房の換気扇

1.出火日時

3月○○日

2.焼損状況

換気扇焼損

3.出火原因

換気扇に付着していた油脂に着火したもの。

4.予防対策

業務用厨房でガス機器等を使用する際には、レンジフード・換気扇や排気フードを長時間使用するため、油脂やほこりが短時間でたまりやすく、汚れがひどくなるとCO(一酸化炭素)中毒事故や火災につながる危険性があります。日頃のお手入れや定期的なメンテナンスをきちんと行いましょう。
レンジフード・換気扇や排気ダクトの清掃・メンテナンスを欠かさずに! (PDF 1.05MB)

焼損した換気扇

【事例4】束ねた延長コード

1.出火日時

10月○○日

2.焼損状況

キッチン一部焼損

3.出火原因

延長コードを束ねて使用したため、過負荷通電により過熱・出火したもの。

4.予防対策

コードを束ねたり、巻いたりして使うことはキケンです。消費電力が大きいものを使う場合や、大きな電流が流れるような場合、電気が流れるとコードは熱を持ちますが、束ねたり巻き付けたりすることで放熱が妨げられて、コードが過熱し、発火の原因となります。またコードの折れ曲がりなどで絶縁被覆が損傷し短絡することがあります。
日ごろから適切に管理して安全に使用しましょう。
電源コードで火災事故 (PDF 102KB)

火災原因1.JPG  火災原因2.JPG

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