陶史の森は、土岐市の中央丘陵地帯の森林を岐阜県と土岐市が活用し整備した「生活環境保全林」で、昭和47年に造成を始め昭和50年にオープンしました。その後も幾多の保安林整備や施設整備を重ね施設の充実を図っています。特に、平成元年から2年間「土岐いきものふれあいの里」として、陶史の森104haの内14.5haを環境庁及び岐阜県の補助事業により整備し、なお一層の充実を図っております。
自然と人間とのふれあいの必要性が叫ばれる今日、自然と親しみながら明日への生活の活力を養う憩いの広場として、また、自然や昆虫の観察・小動物とのふれあいを通じた自然教育の場として、多くの皆さんに利用されています。
お知らせ
バーベキュー広場の利用について、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から中止しておりましたが、令和4年6月18日より再開します。再開にあたり、新型コロナウィルス感染防止対策として下記の対応をさせていただきますのでご理解とご協力をお願いします。
1、利用可能区画数を半分とし、一区画当たりの利用人数の上限を6人とします。
2、受付時に検温を行いますので参加者全員で受付にお越しください。37.5℃以上の発熱がある場合はご利用を控えていただきます。同じ車で来られたかたも万が一のためご利用を控えていただきます。
3、マスクの着用をお願いします。
※ただし、人と2m以上の距離の確保又は会話をほとんどしない時は外してかまいません。熱中症対策のため適宜マスクを外すなど対応をお願いします。
4、定期的な手洗いと消毒をお願いします。
お問合せは土岐市ネイチャーセンターへ。
面積
104ha
(土岐いきものふれあいの里 14.5ha)
施設
- ネイチャーセンター
- 休憩所
- 禽舎(鳥園)
- 羊牧場
- 蝶の館
- ウッディードーム
- ちびっこ広場
(ローラー滑り台・大型木製遊具等) - 野鳥観察小屋
- バーベキュー広場
- 駐車場(183台)
遊歩道
- 安土の道
- 織部の道
- 白磁の道
- 黄瀬戸の道
- 粉引の道
- 天目の道
- 桃山の道
- 志野の道
- 青磁の道
主な行事
- ギフチョウ観察会
- ヒツジの毛刈り
- 陶史の森写生会
- ミツバチ蜜搾り体験
- キノコ教室
- 天体教室(夏・秋)
- 昆虫教室
- 草木染め教室
- シイタケ教室など
- 陶史の森は鳥獣保護区に指定されています。野生動物保護のため、ペットを伴う散策はお断りいたします。
- ゴミは持ち帰りましょう。
- バーベキューをするには前日までに予約が必要です。利用時間は午前9時から午後4時(準備・後片付けを含む)までとなります。土岐市ネイチャーセンターまでお電話でお申込みください。
- その他ネイチャーセンター職員の指導・指示に従ってください。