読書感想文とは
7月26日、飯田治代先生をお迎えして、「読書感想文かきかた講座」を開催しました。
受講者は30名、会場いっぱいの小学1、2年生の親子が参加しました。
「読書感想文とは?」、「どのように書き進めるのか」など、ベテランの先生ならではのアドバイスです。
途中、お勧めの本の一冊である『みどりいろのたね』を、実際に読み聞かせしていただきました。
大人も子どもも、集中して楽しんでいました。
本の選びかた
どのように書き進める、どのような内容で書くか、おさらいしたあとは、実際にどのような本を選ぶかの実践です。
本の選び方で、内容はおのずとずいぶん変わってきます。そのくらい、大切なことなんですね。
親も子も、気構えしないで、楽しんで読み、感想文を書いてくださいという先生の言葉に、保護者の方々の表情が少し緩んでいました。
受講者アンケートより保護者の方の感想です。
・読書感想文は難しい、大変と思っていましたが、今回の講座を聞いて、親子で楽しく読み、ゆっくりやっていこうと思いました。
・お勧めの本を教えてもらったり、感想文の基本を教えてもらい、勉強になりました。
・一緒に本を読んで考えることが大切なんだと聞き、もう少し子どもと関わろうと思いました。
・何を、どのような順番で書いていけばいいか、ということがよくわかって良かったです。
・もっと子どもと一緒に本を読みたいと思いました。