高齢者の食生活を考える講座を開催しました!

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1006028  更新日 2024年4月16日

印刷大きな文字で印刷

高齢期は低栄養に要注意!

「高齢になると、そんなに動いてないし、粗食でいい」その考えは間違っています。粗食で慢性的に栄養が不足すると筋肉が落ち、立ち上がりや歩行に影響がでてきます。低栄養の状態で転倒すれば骨折のリスクも高まります。また、活動時だけでなく、循環器や認知機能にも影響します。毎日しっかり食べることが、健康に長生きするための第一歩です。

令和4年度の健診結果から低栄養のリスクを抱えた方に栄養・運動・口腔について学べる「はつらつ元気塾」を案内し、単発で参加していただきました。また、教室の中で中北薬品株式会社の管理栄養士さんにご協力いただき、個別での栄養相談も実施しました。

栄養講座

講師
管理栄養士、健康運動指導士
内容

1.講座「フレイル予防の食事」 

 ・もしかしてフレイル?

 ・バランスのよい食事とは?

 ・簡単に食事を準備するコツ

 

2.講座「骨粗しょう症予防の食事」

 ・骨粗しょう症って?

 ・骨を丈夫にするためにはどうすればいいの?

 ・効率的にカルシウムを摂るコツ

 ・お店に売ってる商品のカルシウム量をみてみよう!

 

3.運動「認知症予防の運動」

 ・認知症予防の運動をしてみよう!

 ・ときげんき体操

当日の様子

栄養士が説明しているところ

身近なものにもカルシウムが多く含まれています。

中北薬品管理栄養士が栄養相談を行っている様子

口腔講座

講師
歯科医、歯科衛生士、健康運動指導士
内容

1.講座「高齢期の口腔機能」

・高齢期の口腔機能の変化

・口腔健診を受けた方がいいの?

 

2.講座「口腔ケアとお口の体操」

・本当に怖い歯周病

・正しいお口のケア

・唾液腺マッサージと嚥下体操

 

3.運動「認知症予防の運動」

・認知症予防の運動をしてみよう!

・ときげんき体操

 

当日の様子

歯科医師が講義をしている様子

運動指導士が体操を教えている様子

参加者の声

  • 「夫婦で参加しました。最後まで納得のいく体の動きはできませんでしたが、自分なりの動きでも楽しく、生活にも食欲が出て、睡眠もよくとれるようになった。」
  • 「大変良かった。」
  • 「体力向上に役立った。一緒に実施すると続く。自分ひとりではなかなか続かない。気持ちの中でも向上心を持てる。」
  • 「いろいろ刺激を受けました。」

高齢期の食生活でお悩みのある方はぜひご相談ください!

保険年金課には、保健師や管理栄養士がいます。

電話でも結構です。日頃の食生活のお悩みをぜひご相談ください。

高齢期の食事に関する資料

厚生労働省

岐阜県

岐阜県栄養士会

栄養・健康レシピ(低栄養予防・介護食・電子レンジレシピ・簡単朝食レシピなど)

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 保険年金課
〒509-5192 土岐市土岐津町土岐口2101
電話
保険年金係:0572-54-1346
保険給付係:0572-54-1347
ファクス:0572-54-8947
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

お問い合わせやオンライン申請には「LoGoフォーム」を利用しています。
LoGoフォームのメンテナンス情報などは以下をご参照ください。
オンラインフォーム「LoGoフォーム」のご案内