耐震診断のすすめ
現在の地震の発生状況
平成28年4月に発生した熊本地震では、阪神・淡路大震災と同様に多くの住宅・建築物が倒壊もしくは一部損壊しました。特に、新耐震基準が導入された昭和56年以前の瓦屋根の古い木造住宅が大きな被害を受けました。「いつ発生してもおかしくない。」と言われている南海トラフの巨大地震及び活断層による内陸直下型地震に対して、木造住宅の耐震性の向上は、地震対策を行う上で必要不可欠です。
震度分布図・液状化危険度分布図
「県域統合型GISぎふ」では、いくつかの地震を想定した震度分布図、液状化危険度分布図を掲載しています。現在お住まいの地域が地震の際どのような状況になるかをご理解いただき、準備・対策等のご参考にして下さい。
耐震診断のすすめ
最も有効な地震対策として、現在お住まいの住宅の耐震化が考えられます。
一般的には、まず耐震診断を行い建物の現況を把握した上で補強工事を行ないます。
「誰でもできるわが家の耐震診断」は、国土交通省が監修した簡単な耐震診断です。
まずは、これでご自宅の大まかな耐震性を判定してみてはいかがでしょうか?
土岐市では毎年木造住宅の耐震診断・補強工事に対する助成を行なっています。
詳細については、以下のホームページをご参照ください。
このページに関するお問い合わせ
建設水道部 都市計画課
〒509-5192 土岐市土岐津町土岐口2101
電話
都市計画係・建築係:0572-54-1165
工務係・開発指導係:0572-54-1166
ファクス:0572-54-7749
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