要電源重度障がい児者災害時等非常用電源装置等購入費の助成
人工呼吸器等の電源が必要な医療機器を使用する在宅の障がい児者が、災害等による停電時においても、安心して日常生活を継続する上で必要となる非常用電源装置等の購入費を助成します。
対象者
市内で在宅生活をしている方で、次のいずれかに該当し、災害対策基本法による「個別避難計画」が策定されている方
- 呼吸機能障害の身体障害者手帳の交付を受けている方
- 生命・身体機能の維持に必要な医療機器のうち電源を必要とするものを使用していることを医師が証明できる方
※医療機関等に入院中の方や障害者施設等に入所中の方は対象になりません。
助成内容
表1の非常用電源装置等の購入費を、各種類につき1人1回まで助成します。購入には、表2による自己負担額が必要です。
非常用電源装置等の種類 | 基準額(1個あたり) |
---|---|
正弦波インバーター発電機 | 120,000円 |
ポータブル蓄電池 | 60,000円 |
DC/ACインバーター(カーインバーター) | 30,000円 |
所得区分 | 費用の額 |
---|---|
市町村民税課税世帯 | 助成対象額の1割 |
市町村民税非課税世帯 | 0円 |
生活保護受給者世帯 | 0円 |
申請から助成金交付までの流れ
- 申請
- 市の審査・助成決定(「助成券」の交付)
- 非常用電源装置等の購入
- 市への助成金の請求
- 助成金交付
- ※未成年者の場合は保護者が申請してください。
- ※市の助成決定前に非常用電源装置等を購入した場合は、助成の対象になりません。
- ※申請には、「個別避難計画」が策定されていることが必要です。
個別避難計画とは、災害時の避難場所や避難経路等を事前に決めておく計画です。
ご不明な場合は、福祉課までお問い合わせください。
申請方法
土岐市要電源重度障がい児者災害時等非常用電源装置等購入費助成金交付申請書に必要な書類を添付して福祉課に提出してください。
代理受領制度について
この制度は、助成対象者に代わって、市に登録された販売事業者が助成金の請求及び受領を行う制度です。この制度を利用した場合、助成対象者は、販売事業者に自己負担額のみを支払うことで、非常用電源装置等を購入することができます。
代理受領事業者の登録方法(販売事業者向け)
この事業では、助成対象者と、市に登録された非常用電源装置等の販売事業者(代理受領事業者)の間で、助成金の請求及び受領にかかる委任がなされているときは、代理受領事業者が助成対象者に代わって助成金の請求及び受領を行うことができます。
代理受領事業者の登録を希望する事業者は、市に登録申請をお願いします。
代理受領制度の概要(助成金の流れ)
- 助成対象者による市への申請
- 市の審査・助成決定(「助成券」の交付)
- 助成対象者による非常用電源装置等の購入
- 代理受領事業者による市への助成金の請求
- 助成金の交付(代理受領事業者)
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 福祉課
〒509-5192 土岐市土岐津町土岐口2101
電話
障がい福祉係:0572-54-1350
厚生援護係:0572-54-1357
ファクス:0572-54-3329
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
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