泉北部レクリエーションゾーン活用事業
泉北部レクリエーションゾーンとは
泉北部レクリエーションゾーンは、泉町の北部に存在する土岐市総合活動センター周辺の地域です。
そこにはかつて、土岐少年自然の家が存在し、東濃各地の小中学生や各種団体等の合宿などに利用されていました。
しかしながら、施設の老朽化などの問題から2010年に土岐少年自然の家は廃止され、その後も市営のキャンプ場として利用されましたが、2013年に廃止されました。現在では地元の方が散策に訪れるのみで、利活用ができていません。
泉北部レクリエーションゾーン活用事業は、土岐市の地域課題と向き合い、それらを解決するため旧土岐少年自然の家跡地周辺を再整備します。

基本計画を策定しました
第六次土岐市総合計画で掲げる「人と自然と土が織りなす交流文化都市」の実現を目指し、土岐市都市計画マスタープラン及び各分野の計画と整合を図りながら、市民ヒアリングなどから浮かび上がった以下の5つの柱をもとに、泉北部レクリエーションゾーンを整備するために策定しました。
- 自然資源の魅力的な有効活用
- 新たな交流人口の発掘
- 美濃焼産業との連携による地域産業の活性化と創造
- ワーケーションなど新たなライフスタイルへの対応
- 健康増進
基本計画の構成
- 計画策定の背景
土岐市の地域課題の洗い出し
泉北部レクリエーションゾーンの利活用の検討 - 事業の方針の検討
関係団体へのヒアリング
市民ワークショップ - 泉北部レクリエーションゾーンの活用
具体的なソフト事業の検討
モニタリングキャンプ
5つの柱に基づく事業の検討 - 泉北部レクリエーションゾーンの整備
機能の整理
エリアの整理・レイアウト案
開業に係るスケジュールやスキーム




パブリックコメントを実施しました
募集期間:令和5年4月7日(金曜日)から4月20日(木曜日)まで
※パブリックコメントは受付を終了しています。
モニタリングキャンプを実施しました
日時
令和4年12月3日(土曜日)午前10時00分~午後7時00分
ステークホルダー(さまざまな利害関係者)、ワークショップ参加者の一部の方、土岐市インターン生の方々と、キャンプ場がオープンした際にどのようなサービスが提供できるか実証実験することを目的としたモニタリングキャンプを実施しました。
日程
午前10時00分 開会式
午前10時30分 七輪と焚き火を使った美濃焼体験
午前0時00分 美濃焼体験の振り返り(Lunch)
午後1時30分 定林寺湖散策
午後3時30分 焚き火トーク
午後5時00分 Dinner
午後7時00分 閉会式
ワークショップを開催しました
日時
令和4年11月27日(日曜日)午後2時00分~午後5時00分
内容
レクリエーションゾーンの活用を市民の皆さんと一緒になって考える「泉北部レクリエーションゾーンまちの未来ワークショップ」を開催しました。
「子どもが楽しめる場所にしたい」「美濃焼を体験できる土岐市らしいキャンプ場にしたい」「豊かな自然を活かしたい」など、たくさんの意見がありました。
シデコブシと自然が好きな会の皆さんと現地を視察しました
日時
令和4年11月2日(水曜日)午後1時00分~午後4時00分
内容
レクリエーションゾーン内に生息する希少生物の姿や生息地などを確認しました。シデコブシをはじめ、オケラやモウセンゴケ、ハッチョウトンボなど、様々な希少生物が生息しているため、自然環境に配慮した整備が必要であると再認識しました。
関係団体等にヒアリングしました
日時
令和4年9月15日(木曜日)~9月22日(木曜日)
内容
13の関係団体等にヒアリングを行いました。出された意見は以下の資料の通りです。
基本計画策定業務の委託事業者を選定しました
日時
令和4年5月27日(金曜日)午前10時00分
内容
泉北部レクリエーションゾーン基本計画を策定するにあたり、レクリエーション事業に関する高い専門的知識等が必要であるため、公募型プロポーザル方式で委託事業者を選定しました。
選定事業者
株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング
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このページに関するお問い合わせ
地域振興部 地域資源活用推進室
〒509-5192 土岐市土岐津町土岐口2101
電話:0572-54-1213 ファクス:0572-55-7763
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。