「土岐市ゼロカーボンシティ宣言」を行いました

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ページ番号1008616　 更新日 2024年3月30日

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本市は、令和6年3月28日、2050年までに二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指す「土岐市ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。

背景

近年、地球温暖化が原因とみられる気候変動の影響により、日本のみならず世界中の自然や暮らしに様々な影響や問題が起きており、原因の一つである二酸化炭素の排出抑制は世界共通の課題となっています。2018年に公表された「IPCC特別報告書」では、世界の平均気温の上昇を1．5℃の水準に抑えるためには、二酸化炭素の排出量を2050年に実質ゼロにする必要があると示されています。
本市では、令和6年3月に「土岐市地球温暖化対策実行計画（区域施策編）」を策定し、「脱炭素社会の実現」に向けて対策を進めることとしています。今後は、自治体として果たすべき役割に基づき、市民・事業者の皆さまをはじめとした様々な主体が連携・協働しながら、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指していきます。
 

土岐市ゼロカーボンシティ宣言

• 土岐市ゼロカーボンシティ宣言 （PDF 149.4KB）

ゼロカーボンシティとは

環境省は、「2050 年に二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが、又は地方自治体として公表した地方自治体」を「ゼロカーボンシティ」としています。

二酸化炭素実質ゼロとは

二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」 から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

これからの土岐市の取り組み

令和6年3月に策定した「土岐市地球温暖化対策実行計画」を足がかりとして、市域全体で地球温暖化の取り組みを進めていきます。
《主な取り組み内容》
（1）再生可能エネルギーの積極的な導入
（2）脱炭素型のライフスタイルの促進
（3）脱炭素型の事業活動の普及
（4）脱炭素社会に向けた交通・まちづくりの推進
（5）気候変動への適応の推進
（6）みんなで進める環境のひとづくり
 

• 土岐市地球温暖化対策実行計画（区域施策編） （PDF 7.6MB）