避難所における新型コロナウイルス感染症対策
「避難」とは「難」を「避」けることです。災害が発生した場合、早めの避難行動をすることで、被害を抑えることが可能です。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大が懸念されるなか、避難所での避難生活は感染リスクが高いといえます。
避難所でインフルエンザの感染が広まった例もあります。
市では避難所において密閉、密集、密接の「3密」を避けるための新型コロナウイルス感染症対策を行います。
自宅避難や親戚・知人宅等の避難所以外の安全な場所への避難(分散避難)も視野に入れつつ、それでも危険と判断した場合は速やかに避難所に避難しましょう。
その場合、市民の皆さんも新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をお願いします。
市民一人ひとりが「自分の命、家族の命は自らが守る」という自助の気持ちで取り組みましょう。
災害時の避難にあたり「知っておくべき5つのポイント」を内閣府・消防庁がまとめましたので、次のリンクをご覧ください。
市民の皆さんが準備すること
- ハザードマップなどを活用し、自宅や勤務先周辺の災害の危険性を確認
- 自宅で居住が継続できる場合は、「自宅避難」の検討
- 安全な親戚・知人宅などの「避難所以外への避難」の検討
- 避難所での受付時に必要な「避難者カード」を事前に記入
- 記入した「避難者カード」と「健康状態チェックカード」をすぐに持ち出せる場所に保管
- 飲料水、非常食、マスク、石けんなど「非常用持出品」の確認と用意
家族で共有しておくこと
- 避難場所、集合場所、避難経路を確認
- 安否確認の方法をあらかじめ確認(複数)
- 災害用伝言ダイヤル・伝言板の使用方法を確認
非常用持出品の例
- 飲料水
- 非常食(カップ麺、缶詰など)
- 貴重品(現金、預金通帳、印鑑、保険証・免許証のコピー)
- 衛生用品(救急箱、薬、マスク、ウェットティッシュ、替えの下着、生理用品など)
- 生活用品(懐中電灯、ラジオ、携帯電話の充電器、乾電池、ヘルメット、雨具など)※季節によりカイロ、蚊取り線香など
避難所での新型コロナウイルス感染症対策について
- 避難所の「事前受付」では「避難者カード」と「健康状態チェックカード」を提出してください。
- 受付にて体調が優れない方は、教室などの別室へ案内することがあります。
- 避難所では2m程度の間隔を確保し、マスクを着用の上、できる限り人との距離を開けましょう。
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このページに関するお問い合わせ
市長公室 危機管理室
〒509-5192 土岐市土岐津町土岐口2101
電話:0572-54-1132 ファクス:0572-53-0020
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