土岐市共助のまちづくり検討会

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ページ番号1007138　 更新日 2023年8月29日

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自治会は多くの地域住民が加入し、自主的に活動されている住民組織であり、地域活動の中核を担っています。近年、全国的には加入率の低下等により自治組織の存続が問題になるなど地域社会を取り巻く環境も目まぐるしく変化してきています。

土岐市においても単身世帯の増加やコミュニティの多様化等により自治会の加入率も低下傾向にあります。また、役員のなり手がいないといった声も聞こえています。こうした自治会の抱える問題等について、課題を整理し、その対応策を検討していくため、令和元年に土岐市共助のまちづくり検討会が設置され、令和元年12月から令和3年3月にかけて、6回の会議が開催されました。

検討会では、町内会アンケート結果や委員からの意見を基に、次の4項目をテーマに設定し、議論を進めてきました。

1. 自治会の方針や役割の明確化
2. 自治会の改革・見直し
3. 自治会と行政の役割分担
4. 住民への自治会についての周知、広報

これらの検討項目について、検討結果とあわせて土岐市の現状や市民アンケート結果等を踏まえた検討会における提言をとりまとめ、令和3年3月26日に検討会の会長及び副会長から市長に対し、土岐市共助のまちづくり検討会の報告・提言を行いました。

• 土岐市共助のまちづくり検討会報告・提言書 （PDF 1.0MB）