特定外来生物(植物)
特定外来生物(植物)とは、人間活動によって、他の地域からもちこまれた生物(外来生物)のうち、地域の自然環境に大きな影響を与えたりするもので、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」により指定された植物のことを言います。特定外来生物(植物)の栽培や運搬等は原則禁止されており、違反した場合には罰則が科せられます。
外来生物被害予防3原則「入れない!捨てない!拡げない!」を心掛けましょう。
多く見られる特定外来植物
オオキンケイギク(多年草)
5~7月頃に黄色い花を咲かせ、花びらの先端は不規則に4~5つに分かれています。草丈は50~70センチメートル。葉は細長い楕円形で両面に毛があります。
アレチウリ(1年草)
8~10月頃に開花するツル性の植物で、長さ数~十数メートルになり、他の植物を覆い尽くします。葉は五角形で果実にはトゲがあります。
これらの特定外来植物は、繁殖力が非常に強く自然環境に影響を及ぼす可能性があるため、庭などで見かけましたら、抜き取りや刈り取りならびに適切な対応による拡大防止にご協力をお願いします。処分については、2,3日放置して枯死させた後、ビニール袋などに密閉して、燃えるゴミとして処理しましょう。
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