ヒアリに刺された場合の留意事項

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ページ番号1003554  更新日 2023年2月28日

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症状

軽度
刺された瞬間は熱いと感じるような、激しい痛みを感じます。やがて、刺された痕が痒くなります。その後、膿が出ます。
中度
刺された部分を中心に腫れ広がり、部分的又は全身にかゆみをともなう発疹(じんましん)が現れることがあります。
重度
息苦しさ、声がれ、激しい動悸やめまいなどを起こすことがあり、進行すると意識を失うこともあります。これらの症状がでた場合には重度のアレルギー反応である「アナフィラキシー」の可能性が高く、処置が遅れると生命の危険も伴います。

対処方法:ヒアリの毒への反応は人によって大きく異なります。

刺された直後
20~30分程度は安静にし、体調の変化がないか注意してください。
容体が急変した場合
体質によっては、重度の症状となる場合があります。容体が急変したときは救急車を要請するなど、すぐに医療機関を受診してください。その際、「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性があること」を伝え、すぐに治療してもらってください。

特に注意が必要な方

ヒアリの毒は、ハチ毒との共通成分などが含まれており、ヒアリに刺された経験がなくてもハチ毒アレルギーを持つ方は特に注意が必要です。

※ヒアリの詳細な情報については、環境省のHPをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康推進課
〒509-5142 土岐市泉町久尻47-16
電話:0572-55-2010 ファクス:0572-53-0095
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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