令和7年度 1歳から中学3年生までのインフルエンザ予防接種

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ページ番号1010564  更新日 2025年9月11日

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土岐市内の指定医療機関で任意のインフルエンザ予防接種を受ける方に接種費用の一部を助成します。

1.対象者

土岐市に住民票があり、接種日に満1歳~中学3年生の方

2.接種期間

令和7年10月1日 ~ 令和8年1月31日

※医療機関により接種期間が異なる場合があります。

3.接種回数

(皮下接種)

13歳以上は1回

13歳未満は2回(接種間隔は2~4週間)

(経鼻接種)

1回 ※2歳以上が対象

4.自己負担額

1回あたり2,000円を助成しますので、医療機関の窓口では助成金額を除いた額をお支払いください。

5.持ち物

母子健康手帳とこども医療費受給者証等の住所の確認ができるもの。

6.指定医療機関

インフルエンザ予防接種について

〈1. 予防接種の効果〉 

現在国内で用いられている不活化インフルエンザワクチンは、ポリオや麻しん・風しんのワクチンほどの高い発症予防効果は期待できず、感染を完全に阻止する効果はないが、インフルエンザの発病を予防することや、発病後の重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があるとされている。6歳未満の小児を対象とした2015/16シーズンの研究では、発病防止に対するインフルエンザワクチンの有効率は60%と報告されている。

〈2. 予防接種を受けることが適当でない人〉 

接種当日、明らかに発熱のある人(体温が37.5℃以上の場合)

重篤な急性疾患にかかっている人

予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシーショックを起こしたことがあることが明らかな人

以前インフルエンザ予防接種後2日以内に発熱及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状がみられた人

経鼻弱毒生インフルエンザワクチンについては、明らかに免疫機能に異常のある疾患がある人及び免疫抑制をきたす治療を受けている人、又は妊娠していることが明らかな人

その他、医師が接種不適当な状態と判断した場合 

〈3.医師とよく相談して接種を受ける必要のある人〉 

心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害等の基礎疾患を有する人。

過去にけいれんの既往のある人。

過去に免疫不全の診断がされている人及び近新者に先天性免疫不全症の人がいる人。

間質性肺炎、気管支喘息等呼吸器系疾患を有する人。

接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを呈する恐れのある人。

〈4.副反応について〉 

重篤な副反応として、まれにショックやアナフィラキシー(じんましん、呼吸困難、血管浮腫等)があらわれることがあり、そのほとんどは接種後30分以内に生じるが、まれに接種後4時間以内に起こることもある。その他、ギラン・バレー症候群、けいれん、急性散在性脳脊髄炎、脳症、脊髄炎、視神経炎、肝機能障害、黄疸、喘息発作、急性汎発性発疹性膿疱症等があらわれたとの報告がある。その他、まれに接種直後から数日中に、発疹、じんましん、紅斑、掻痒感などがあらわれることがある。発熱、悪寒、頭痛、倦怠感等を認めることがあるが、通常、2~3日に消失する。

※接種後30分間は、急な副反応が起こることがありますので、医療機関で様子をみましょう。

※予防接種により、重篤な副作用が生じた場合は、市が加入している保険に基づく救済を受けることができます。

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康推進課
〒509-5142 土岐市泉町久尻47-16
電話:0572-55-2010 ファクス:0572-53-0095
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