林野火災にご注意ください

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ページ番号1001649  更新日 2025年4月30日

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林野火災は春先に多く発生しています。春に降雨量が少なく空気が乾燥する上、強風が吹く中で火入れが行われたり、山菜採りや森林レクリエーションなどによる入山者が増加したりすることなどによるものと考えられます。この時期の出火の主な原因が「たき火」で、そのほか「たばこ」や「火入れ」など、火気の取り扱いの不注意や不始末によるものが多いのが特徴です。
林野火災が発生すると、消防水利の不足や道路状況が良くないなど地理的・地形的条件から消火活動が非常に困難で、焼損面積が広範囲に及ぶ危険性が高くなります。林野火災の多くは、一人ひとりの注意で防ぐことができます。貴重な人命や財産を火災から守るため、林野での火気の取り扱いには十分気をつけましょう。

林野火災防止のための注意点

  • 燃えやすい枯れ草などのある場所でのたき火は絶対にやめましょう。
  • 市町村や消防本部がお知らせする気象情報、乾燥注意報などに気を付けましょう。
  • 風の強い時や空気の乾燥している時には、たき火など、屋外で火を取り扱うことは絶対にやめましょう。
  • たき火など、火から離れるときは完全に消火しましょう。
  • タバコの吸い殻は必ず消しましょう。また、投げ捨ては絶対にやめましょう。
  • 子供の火遊びは絶対にやめましょう。

イラスト:空中消火

土岐市火災予防条例抜粋

(たき火)
第25条 可燃性の物品その他可燃物の近くにおいては、たき火をしてはならない。
2 たき火をする場合においては、消火準備その他火災予防上必要な措置を講じなければならない。

(火災とまぎらわしい煙等を発するおそれのある行為等の届出)
第45条 次の各号に掲げる行為をしようとする者は、あらかじめ、その旨を所轄消防署長に届け出なければならない。
(1)火災とまぎらわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為
(2)~(6)略

このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課
〒509-5112 土岐市肥田浅野笠神町3-11
電話:0572-54-3129 ファクス:0572-55-5406
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