暖房器具安全チェック

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ページ番号1001653  更新日 2023年1月25日

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写真:揖斐千晴さんの作品
泉中学校2年 揖斐千晴さん

毎年多くの火災が発生する原因の一つが、ストーブなどの暖房器具であり、主な出火原因は『石油ストーブを使用中に給油し、灯油が漏れて引火した。』『ストーブの上に洗濯物を干し、それが落下して燃えた。』など、ほとんどが取り扱いや管理上の不注意によるものです。

暖房器具火災防止のため、危険なポイントをもう一度チェックしましょう。

暖房器具の安全チェックポイント

  • 暖房器具の上に洗濯ものを干していませんか?
  • カーテンの近くで使用していませんか?
  • スプレー缶を近くに置いていませんか?
  • 暖房器具の周辺に燃えやすいものはありませんか?
  • 転倒の原因になるような不安定な置き方はしていませんか?
  • 暖房器具をつけたまま寝ていませんか?
  • 外出するときは必ず暖房器具を消していますか?

ストーブに洗濯物が落ちて燃えているイラスト

石油ストーブ・石油ファンヒーターをお使いの方は…

  • 給油は火を消してから行っていますか?
  • 灯油であることを確認してから給油していますか?

ハロゲンヒーター等の電気ストーブをお使いの方は…

  • 暖房器具を使わないときは必ずコンセントを抜いていますか?

電気カーペットをお使いの方は…

  • 電気カーペットの上に重い家具などを置いていませんか?
  • カーペット内部のヒーター線がねじれたり偏ったりしていませんか?

石油ファンヒーターや石油ストーブの使用は換気が必要です。

1時間に1~2回(1~2分)は換気をしてください。
換気が不十分な状態で使い続けると不完全燃焼のおそれがあります。

ハロゲンヒーター等、電気ストーブによる火災が増加しています!

電気ストーブによって服が煙を出しているイラスト

電気ストーブによる火災のほとんどは、近くに燃えやすいものを置いていたり、誤ってものが接触してしまった場合に発生しています。
カーテンや布団などの可燃物との距離が近いと、直接ストーブに接触していなくても、輻射熱によって発火する恐れがありますので、十分ご注意ください。

電気カーペット・電気毛布の事故

電気カーペットの傷を確認しているイラスト
光に透かしてみるなどして
確認して下さい

石油ストーブなどの暖房器具と併用して電気カーペットをお使いの方、就寝時に電気毛布をお使いの方も多いのではないでしょうか?
電気カーペットの上に重い家具など置いていませんか?
取り扱い説明書に書いてある重量以上のものをカーペットの上に置くと、内部のヒーター線を傷め、断線する等の出火の原因になる恐れがあります。
また電気毛布は内部のヒーター線がねじれたり偏ったりしていないか点検しましょう。表面にキズや破れがあったり、内部のヒーター線が露出して見えている場合は危険ですのでご使用を中止して下さい。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課
〒509-5112 土岐市肥田浅野笠神町3-11
電話:0572-54-3129 ファクス:0572-55-5406
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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