茶会とマルシェでつながる土岐市の器（2025年10月26日）

市制70周年を記念し、歴史ある美濃焼と現代の陶器の魅力をつなぐ茶会「ときめくとき茶会」がセラトピア土岐で開催されました。秋の陶器まつり「うつわさがし」のイベントの1つとして行われた茶会には300人を超える人々が訪れ、市無形文化財保持者の器や市内窯元・商社の器、作陶体験で自作した器など、さまざまな器でお茶を楽しみました。手作りの器で茶会に参加した親子は「初めての器作りはどきどきしたけど面白かった」「自分で作った器でお茶を飲めてうれしい」とにこやかに話しました。また、同会場の「うつわさがしマルシェ」では、陶器の販売やキッチンカーの出店などが行われ、多くの人でにぎわいました。